未来はあなたが想像する以上に豊かに楽しくなる

と、思っている楽天的な人と

 

そんなことはない、夢ばかり見ていないでもっと現実を見ないといけないと思っている人に世の中別れることは多々あります。

 

どちらも、正解不正解はありませんが

タイトルのように将来明るく幸せで楽しい人生を歩んでいけたらいいなと少しでも考えている人にとっては

 

後者の考え方にならない方がいい、というアドバイスを送ることができます。

 

これは何故なら、どちらの人にとってもある程度信念なり自信を持ってその考え方を支持しているのですが

 

我々の脳は騙されることが簡単に出来ます。

 

騙すという表現がしっくり来ない場合は、

自分の認識が、本人にとっての現実世界になりうると考えた方がわかりやすいかもしれません。

 

実際我々の脳味噌は、普段考えているよりもはるかに大量の情報を処理しているため

 

自分の意識まで上がって来ないレベルで沢山の物事を処理し続けているのです。

 

そんななか、今まで自分が考えていた、もしくは理解できた物事を中心にこれからの未来を想像して、こんなものかと思ってしまうと

 

何がもったいないのかというと、自分の理解できない範疇の物事が起きた時や人から聞いたときに自分自身(自分のエゴ)が勝手にフィルターにかけるようにしてスクリーニングして

 

ある程度予想できる程度の現実しか、実現してくれなくなるといったことが起きてくるのです。

 

これってかなり勿体無いですよね?

 

もさ、本当は今の現状に大きな不満があってこれから自分は大きく活躍していきたい、今の生活よりももっと楽しくハツラツと充実した日々を送りたいと願っている人にとっては

 

自分で自分を牢屋に閉じ込めているようなものですから。

 

さらに苦しくなってしまいます。

 

じゃあどうすればいいのかと言うと、まずは自分の頭で理解出来ることはそんなに多くない、と認めてあげて

 

それから、こんなことが叶ったら嬉しいなと思える物事が頭の中で体感を感じられるまでに徹底して嬉しい、楽しい、ワクワクするなどの感情もしっかりと感じながら今の現実をいったん片隅に置いておく、イメージとしてはテレビのチャンネルをその時だけ切り替えて違う世界に住んでいる人になったと感じられるといいですよ。

 

このとき無理をしてはっきりとは見えないイメージと格闘するのではなく、昔体験した楽しかった思い出を回想するかのようにこれから起きて欲しい出来事を思い浮かべて見るのがコツです!

 

あくまでリラックスしていることが大事ですね!

 

これ当たり前じゃんとなるまでなんども失敗しながらやり続けましょう。失敗をしまくることを自分に許すという感覚は緊張感をほぐす上でかなり重要なことですね。